働く母にとって保育園年中・年長児より小学低学年の方が手がかかってしまう
エンドレスに続いてる子育てもそろそろ一区切り??
末っ子も年中児。
あと1年ちょっとで一年生。
最近、周りの人達からもうちょっとしたら楽になるね~っと言われる。
それは末っ子が小学一年生になることを意味してる。
赤ちゃん時代や魔の2歳児は頃は本当に大変だ。
5歳になった末っ子は自分の身の回りの世話も自分でできるようになってきた。
意思疎通も十分できるようになり母は楽になってきたのは事実だ。
が、最近思うのは年中児より小学生低学年の方が働く母にとっては大変だってこと。
小学生になったら一人で大丈夫
日本の会社って小学生になったらもう一人で大丈夫って思われてません?
短時間勤務もなくなるところが多い。
昔は一人で留守番してたとか
鍵を首から下げてとか
今の親は過保護だとか言われます。
それは時代錯誤です。
たしかに長男が小学1年生の頃は親が帰るまで一人で留守番してる子も多かったです。
今は変な人多いし、危ないです。
なんかあった時の責任は親にあります。
他の人にはなにかあっても責任はとってくれないんだから言いたいこと言わせとけと思いつつ凹んだりしてます。
小学校は休みが多い
学童保育があるとはいえ小学生は夏休み・冬休みなど長期休暇がある。
そして、小学校は台風で休校になる。休校になったら学童保育もお休みになる。
1人で留守番できたらよいけど停電したり、外が嵐でこわい思いをしたり寂しい思いをさせちちゃうと思ったら仕事にも行けないですよね。
うちの男の子は台風で一人で留守番させたらよその家に遊びに行っちゃうタイプでした。
もしくは水かさの増した川へと見学に行ってしまうようなタイプ。
いくら親が言い聞かせても好奇心の方が上回ってしまう。
親のしつけの問題よって言わないで。(汗)
うちの職場でも台風で小学校が休みになり仕事を休んだママさんになんで小学生になってるのに子どもだけで留守番させないの?って言ってる人いました。
上司が子育て経験者だったのが救いです。
まあ、実際に自然災害とはいえ急に仕事を休むのは迷惑かけますもんね。
宿題が親の手がかかるようになってる。
小学校では宿題がある。
学童でしてくるように約束はしてるものの答え合わせは親がしてあげないといけない。
音読や計算カードも毎日あって親が聞いてあげないといけない。
保育園では宿題なんてないし、授業に遅れる心配もしなくていいからね。
気が楽ですわ。
平日に学校に行くことが多い
保育園は行事ってそんなにないし運動会や遠足で月曜日が振替休日になることはない。
でも、小学校には運動会の後は振替休日なるものがある。
授業参観も平日。かなりの頻度。
4月なんて入学式に始まって、懇談会や家庭訪問が4月中にある。
日程がわかったのが入学式当日だったりしたので慌てました。
授業参観も月に1回もありそのたびに学校を休みにくい。
習い事に行く子が増える
子どもが一人で習い事に行ってくれたら問題ないけれど遠かったり冬は帰りが暗くなったりするとどうしても迎えが必要。
もちろん保育園の時から習い事をしてる子って多いけどさ。
親の都合で習い事を調整してた保育園時代と違って小学生になると自我が目覚め本当に子ども自身の意志でやりたいことを主張してくる。
親としては子どものしたいことさせてあげたいからね。
でも、仕事をしながら送迎などの調整は難しい。
複数子どもがいてそれぞれがしたいことをしてたらさらに親の調整が難しい。
まとめ
保育園時代と小学生の違いはなんといっても1人で歩くってことです。
1人で歩くってことは行動範囲も広がるってこと。
親の目が届かない。
自立への不安が一番だったなあ。。
しかし、まだまだ自立の途中。
保育園時代と違って親の目が届ないからこそ親との約束を守るように言い続けないといけない。
目をかけないといけない。
保育園の年中・年長時代の方が楽だったかなと思うんです。